インプラントドクターが著した書籍や論文一覧
年間数万冊もの新刊が出版されている時代、インプラントに関して書かれた著書を探すのは簡単なことではありません。専門書や論文は内容が難しく、患者さん向きとはいえないものが多くあります。
そこでここでは、患者さんやこれからインプラントで歯科治療を受けようとお考えの方にぜひおすすめしたい、インプラントの医師が著した書籍や論文をご紹介します。
おすすめの書籍と論文
顎がゆるめば、不調は改善される〜「噛み合わせ」から始める歯のケア習慣〜(
クロスメディア・マーケティング)
体調不良の原因は顎や歯にあることも多いそうです。噛み合わせとは何か?改善することで身体にどんな影響があるか?ということを中心に、矯正、インプラントなど、海外の事例も交えながら、歯の健康を手に入れることで体調やコンディションが整い、生活がより快適になる「歯」の話が書かれています。
著者:滝澤 聡明
- 歯学博士
- 医療法人社団明敬会理事長
- 厚生労働省認定臨床研修指導医
- ICOI(国際口腔インプラント学会)日本支部役員
- ICOI 指導医(DIPLOMATE)
- ICOI 認定医(FELLOWSHIP)
- iACD(国際コンテンポラリー歯科学会)国際理事会理事
- UCLA インプラントアソシエーションジャパン理事
1万人の患者を診てきた歯科医が教える切らない! 縫わない! 怖くない! フラップレスインプラント
(クロスメディア・パブリッシング)
「フラップレスインプラント」はメスを使わないインプラントの術式のことで、痛みや出血が非常に少ないのが特徴です。「とにかく痛いのはイヤ」「麻酔も切るのも怖い」「早く治したい」そんな方に知ってほしいフラップレスインプラントについて、これまでに多くの患者を診てきた著者が、詳しくご紹介しています。
著者:滝澤 聡明
- 医療法人社団明敬会理事長
- 厚生労働省認定臨床研修指導医
- ICOI(国際口腔インプラント学会)日本支部役員
- ICOI 指導医(DIPLOMATE)
- ICOI 認定医(FELLOWSHIP)
- iACD(国際コンテンポラリー歯科学会)国際理事会理事
- UCLA インプラントアソシエーションジャパン理事
骨質不良時のインプラントの安全対策と注意点
2013年10月に行われたインプラント学会での講演資料です。優れた技術、高いクオリティを保ったインプラント治療を、ヒューマンエラーの起きにくいシステムで行うことで、もっと日本に質が高いインプラント治療が広まっていってほしい、そのためには適切な治療を行う歯科医の存在が欠かせません。
ICOI(国際口腔インプラント学会)の専門医であり、エキスパートでもある滝澤先生による歯科医師向けの講演資料になりますが、これからインプラントの治療を受けたいと考えている方にも参考にしていただける情報や写真がふんだんに盛り込まれています。
講演者:滝澤 聡明
参照元:医療法人社団明敬会:ORE IN HAWAII UCLA Implant Association Japan
インプラントオーバーデンチャーのアタッチメントベストチョイス
インプラントオーバーデンチャーとは、もともとある歯やインプラントを、入れ歯で覆いかくし、それらの歯やインプラントを支持として使う入れ歯の事です。
有床義歯を中心として、これに関連した基礎的ならびに臨床的な分野の研究を多方面にわたって研究している大阪大学歯学部歯科補綴学第二教室で、講師として活躍中の和田先生によって書かれた、わかりやすい治療法の書籍になります。
著者:和田 誠大
- 大阪大学歯学部歯科補綴学第二教室 講師
1万本治療した医師が実証した長生きインプラント
インプラント治療実績の例を挙げながら、インプラントで起こりやすいトラブル、予防とインプラントの関係、インプラントと健康寿命の関係など、一般の方が知りたいと思っている内容について、わかりやすく書かれています。また、通いやすい歯医者さんを見分ける方法も紹介しています。
著者:玉木 仁
- 歯学博士
- 医療法人社団一仁会 日本橋インプラントセンター常務理事
- 日本口腔インプラント学会専門医
- 日本歯周病学会
- 日本臨床歯周病学会
- 日本補綴歯科学会